北川景子さんが蘭寿とむさんの大ファンになるまでの経緯
と宝塚愛について。

兵庫県宝塚市にある有名な「宝塚歌劇」ですが、
奇しくも北川景子さんは同じ兵庫県の神戸市。

子供の頃は宝塚を見に行く機会はなかったそうなのですが・・・

北川景子が蘭寿とむの大ファンになったきっかけ

北川景子さんが大人になってから母親に連れられて
見に行ったのがきっかけで宝塚の大ファンに。

その時見た蘭寿とむさんの「復活」(2012年)
の公演がきっかで宝塚ファンならびに蘭寿とむさんの事が
憧れの存在になるほどのめり込んでいったようです。

宝塚の事や蘭寿とむさんに対する熱心な愛が度々
北川景子さんのブログで書かれていた事から世間では
北川景子さんの宝塚・蘭寿とむの熱心なファンとして
知れ渡るようになりました。

蘭寿とむプロフィール

1975年8月12日生まれの兵庫県西宮市出身

中学2年の時にダンス部の友人に誘われて
宝塚を初めて見た事がきっかけで休みの日に始発電車で
早朝からチケット売り場に並ぶほど宝塚にハマる。

高校進学時に宝塚音楽学校に行かなかったら
絶対後悔すると思い一念発起して受験する。

(1994年宝塚音楽学校に入学、
この年は過去最高倍率の48.2倍)

1996年に宝塚歌劇団に首席入団82期生

(入学から卒業まで一度も首席の座を譲らなかった)

花組所属

2006年に宙組に異動

2011年に花組に異動し同組トップスターに就任

2014年宝に塚歌劇団退団

(現在は女優・舞台・歌などの場で活躍されています)

蘭寿とむのその他エピソード

蘭寿とむさんの同期は
壮一帆、紺野まひる、月船さらら、遼河はるひ、涼紫央
ファンの間では思わず頬を染めてしまうような臭いセリフを
放つことから「赤面王子」と呼ばれていました。

周りに「100年に一度の逸材」
言わしめる程徹底して男役の追求を怠らなかった。

蘭寿とむ/運命のせいにして(ライブ)動画

北川景子と蘭寿とむの動画

北川景子さんが宝塚・蘭寿とむさんの大ファンという事から
何度か番組で共演する機会がありました。

北川景子さんは本当に宝塚・蘭寿とむさんの
ファンなんだなとヒシヒシと伝わる対談があります。

(目が完全にファンの目をしています)

『宝塚歌劇100年の愛』スペシャル対談 蘭寿とむ x 北川景子


「SMAP×SMAP」に北川景子&蘭寿とむ出演

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蘭寿とむ宝塚引退

惜しまれながら2014年に蘭寿とむさんは宝塚を退団されるのですが、
その時に北川景子さんが自身の思いを綴ったブログの内容は
ネットニュースになる程でした。

北川景子のブログより

蘭寿様の『復活』を観劇し、蘭寿様に出会い、
宝塚に出会い、人生が本当に輝きました。

あの日、

男役・蘭寿とむ様に出会ったことは、
私の人生の一番の衝撃だったように思います

舞台人としてのストイックな姿勢、
与えてくださった夢、感動、彩り、
すべてが私の宝物です

全力で応援して、
必ず最後まで笑顔でお送りしようと決めていました

宝塚が、劇場が、変わらずずっとそこにあって、
20年こんなにも素敵な方が生きておられたのか思うと
感謝と、歓びと、この方と出会い、
ファンになれた誇りでいっぱいでした

蘭寿とむ様のために自分なりにやりきった、
最後まで見守れた、
という満たされた幸せは一生忘れません

初めてここまで人を愛して
初めてこんなにも大きな幸せを知りました

蘭寿とむ様、
ご卒業おめでとうございます。

本当にありがとうございました。

これからのまゆ様の人生も
愛と光に満ち溢れていますように

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北川景子さんは蘭寿とむさんのサヨナラ公演千秋楽にも
駆けつけきちんと宝塚ファンの千秋楽特有の前身
白スタイルもきちんと取り入れており、

「さすがファン!」

という声があがっていました。

爛熟期さんの引退した理由は後にインタビューで

「トップになったら終わりを考えるそれがトップの宿命でもある」

と語られています。

いい状態で終わりを考える美意識が
宝塚特有の美意識
なのかも知れませんね。

「宝塚」と言えば女性ばかりとは言え、
上下関係がはっきりしていてかなりの
体育会系の集団だと良く聞きます。

実際に阪急宝塚駅で電車に向かって
ずっとお辞儀をしている宝塚の学生を見たことがあります、
それぐらいストイックな世界で生きて来られた蘭寿とむさんに
舞台は違えど、

同じ女優という仕事をしている北川景子さんは
敬意を払っていらっしゃったのかも知れませんね。

18年もの間毎日が100%宝塚の事だけの毎日だったと言います、
宝塚を退団されてから新しい仕事を現在はじめられていますが、
これからの更なるご活躍をお祈り致します。

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