宝塚歌劇を観劇する度に北川景子さん自身のブログに
長文でいつも感想を書いているのですが、

今回はそんな北川景子さんの宝塚の思いを綴ったブログの中でも
「太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~」を観劇した後の

ブログの文章量が半端無く長い!!

という事を取り上げています。

なんせ凄い長文です、それだけ「太陽王」の観劇時の思いが伝わります。

 

北川景子ブログ「太陽王~ル・ロワ・ソレイユ?」について

「太陽王」を観劇した時の北川景子さんのブログは
現在閉鎖されてしまっているので読み返したくても存在しないため、
もしかしたらファンの方がその時のブログを探している人が多いのでしょうか?

未だに検索している人が多くいます

関連記事➔【北川景子】ブログ過去に3度炎上して閉鎖に・・・

それでは早速北川景子さんが「太陽王〜ル・ロワ・ソレイユ〜」
について書いたブログをそのまま紹介したいと思います。

北川景子ブログ「徒然なるままに」より(2014年06月13日)

先日、初めての星組さんを観劇してきました!

渋谷のシアターオーブで柚希礼音様主演の「太陽王」を
友人と一緒に観てきました。

太陽王は17世紀のフランス国王ルイ14世=太陽王の生涯を、
彼の恋愛に焦点を当てて描いたミュージカルです。

私はこの太陽王で初めて生で柚希様を拝見したのですが、
柚希様がバレエを踊るオープニングでまず息を飲みました。

さすがバレエダンサーの柚希様、
指先の一本一本に至るまで繊細で美しくて感動しました。

踊っても歌ってもお芝居をされても頷くしかないといいますか、
本当に力のあるトップさんなのだなと一目ですっと納得してしまうお方でした。

実力はさることながら、本当にピンスポットと”真ん中”が似合う、
華やかで人を惹きつける魅力の溢れる方でした。

「朕は国家なり」

という台詞がこんなに似合うってすごいなぁと。

主役が似合う柚希様だからこそ説得力を持たせて言える台詞だと思いました。

そして今回はねね様(夢咲ねねさん)がいらっしゃらなかったため、
柚希様と娘役さんたちの組み合わせがとても新鮮でした。

本当にすごいと思ったのが、
柚希様がどの娘役さんと組んでも素敵で男の色気が溢れていたこと…

手が本当に美しくて、
体の見せ方や角度もどこから見ても完璧にかっこよくて、
あんなの私もされたいと思ってしまうような(お黙りなさい)ドキドキが終始ありました。

初恋の相手マリー・マンシーニの綺咲愛里様、
妃マリー=テレーズの優香りこ様、

ルイの寵姫として多くの子供も儲けるモンテスパン夫人の壱城あずさ様、
モンテスパン夫人の子供の養育係で、
後にルイと結ばれるフランソワーズ・ドビニェの妃海風様、
それぞれの並びが全て違って、全て美しかったです。

今回はルイ14世をめぐる女性たちが重要な役割を担っていたので、
娘役さんたちの活躍が素晴らしく印象に残りました。

綺咲様は可憐で、お人形さんのように愛らしく、
柚希様と歌うシーンはハーモニーが素敵でした。

優香様の王妃は切なく美しく、
女神のような柔らかい母性にあふれていて、
フランソワーズとの場面は思わず涙でした。

しーらん様(壱城あずささん)は男役さんにこういう表現が適切かわかりませんが…
なんかもの凄く美女!そしてフェロモンが。

ヒステリックな場面は迫力があって、さすが男役さん、
という感じでしたが、途中までしーらん様だということを忘れていたほどの役作りでした。

風様のフランソワーズは控えめで嫋やかな女性をあの若さで演じていらして、
私もああいうお芝居ができるようになりたいなぁと同じ女性、
そして表現者としても憧れました。

清楚だけれど芯が強く、
知性のあるフランソワーズ、好きでした。

風様の美しい歌声がまた、
このミュージカルを豊かにしていたと思います。

最後の柚希様のフランソワーズへの求愛の場面はこれでもか!
というくらい柚希様がかっこよかったです。

素敵な娘役さんばかりでしたが、
どの方ともそれぞれに違ったコンビネーションを
魅せていらっしゃった柚希様、本当にすごかったです。

宝塚にこういう男役さんがいらっしゃって本当に良かった…
と妙な感動をした日でした。

そして忘れてはならないのがベニ様(紅ゆずるさん)のムッシュー。

お気楽なルイ14世の弟をとってもチャーミングに演じていらして、
ベニ様が登場されるたびに笑顔になってしまいました。

メイクもお衣装も色使いが楽しくて、
歌も踊りも可愛らしくて。

「リラの壁の囚人たち」の時のようなベニ様も大好きですが、
ムッシューベニ様もやっぱり素敵です。

他にも夏樹れい様の魔女っぷりと歌唱力、
十輝いりす様の重みのある確かなお芝居、
見どころたくさんの舞台でした。

良い意味で宝塚だけど外の舞台っぽくもある、
完成度の高い舞台でした。

また大劇場でも拝見したいです。

初めての星組さんということで緊張して行った公演でしたが、
誘ってくれた友人に感謝です。

まゆ様(蘭寿とむ様)の舞台も観に行かなくちゃいけないし、
霧矢大夢様ご出演のオーシャンズ11も観にいかな
くちゃいけないし…

本当に宝塚ファンは年中忙しいです。

(要するに毎日楽しくやっています。)

本当凄い文章量です・・・

実はここには掲載していませんがこのブログは北川景子さんが
「太陽王」について書いた部分だけを抜粋しているのですが、
実はこの文章の前にもドラマの事や衣装の事、

料理の事など書かれた上での「太陽王」です、
凄いです。

実際に文字数を計測してみたのですが、
1674文字でした。

しかしこれは「太陽王」の部分でだけです。

この日に書いたブログ全体の文字数はなんと
4007文字・・・

いやいや、、凄い、
どれぐらいの時間をかけて書いていらっしゃるのでしょうか。

普段から真面目で文章量が多いと評判の北川景子さんですが、
この時のブログの文章量は過去の北川景子さんのブログの中でも
一二を争う量ではないでしょうか。

関連記事➔【北川景子】ブログが真面目だと言われている件について

「太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~」詳細

柚希礼音(役:ルイ14世)率いる星組

パリ発祥のミュージカル作品で
「宝塚歌劇団」で2014年5月17日~6月2日まで上演されていました。

あらすじ

わずか4歳で即位し、長く傀儡政権であった王が自立し、
「朕は国家なり」との言葉を残し絶対君主となった時、

最も高い場所に上り詰めたルイ14世は国王であるが為孤独と闘いながら
国王として愛されるのではなく1人の人間として愛されるために多くの女性が存在した。

ベルサイユ宮殿の建設や王立バレーアカデミーを創立した
彼の築いた愛とはいったい何だったのか・・・

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